閉じる
四季の巡りを感じさせる料理は滋味深い芸術的な一皿
四季を彩る食材の味わいと供に日本文化を器で愉しむ滋味深い料理の数々。伝統的な流れを守りつつも、古さを感じさせない奥深い味わいに。長年の研鑽の賜物である繊細な手捌きにより変貌を遂げた一皿は、多くの人を魅了する芸術的な仕上がり。毎月入れ替わる献立は、美しい季節の移ろいを表現した「八寸」から始まり、細やかな仕事ぶりが光る「松笠焼き」など、日常では味わえない日本の旨味を心ゆくまで堪能したい。
裏路地に佇む古民家を改装した大正浪漫の風情溢れる美食空間
花街として隆盛を誇った神楽坂。かつて芸者の母屋だった建物を改装した瀟洒な雰囲気の古民家は、時が止まったように大正浪漫の耽美的空間が広がる。花街のハイカラな「大正浪漫」の趣きを取り入れた店内は、大正浪漫を代表する画家、竹久夢二の美人画や、当時のステンドガラス・照明で装飾されたレトロでモダンな雰囲気。八千代を越えてタイムスリップしたかのような空間は、様々なタイプの個室席で構成されている。
素材が放つ刹那の輝きを抄いとる美味しさの頂点を迎えた最上の味
例え旬のものであっても、少しでも納得いかない点があれば仕入れない。市場で手に入らない最高級の食材は産地直送で仕入れる。食感、旨み、甘み、香りなど食材の個性を大切にしながら、素材が放つ刹那の輝きをすくいとり、美味しさの頂点を迎えた最上の旬味を引き出している。日本各地から集められた粒揃いの食材たちは、不変と進化が共存する枠に捉われない新世代の類稀なセンスと繊細な手捌きよって変貌を遂げる。
今福聡氏(イマフクサトシ)―驕りのない誠実さで魅せる新世代
1988年10月29日生まれ、福島県二本松市出身。高校卒業後、料理人を志し瀬戸内を代表する老舗「酔心」で9年ほどの修行を積む。2018年より「神楽坂清水」の二番手を務めた後に、2020年9月より料理長に就任。店名を「神楽坂夢二」と改め、かつて供に研鑽を積んだ仲間が再集結し新たなる境地へと誘う。四季の移ろい感じさせる、驕りのない手しごとの確かな業が冴え渡り、馥郁たるひと皿は、悦びと感謝に満ちている。
月・火・水・木・金・土・日・祝日・祝前日・祝後日
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、iD、QUICPay)
QRコード決済可(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)
有(2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可)
最大10名様まで個室可能