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奥田透氏(オクダトオル)─日本の文化を世界に伝える和の伝道師
1969年生まれ、静岡県出身。高校卒業後、静岡の割烹旅館で日本料理の修行を始める。その後、京都や徳島の有名料亭で研鑽を積み、1999年静岡に『春夏秋冬花見小路』を開業。2003年には銀座に『銀座小十』をオープンし、同じく銀座に『銀座奥田』、パリとニューヨークに『OKUDA』を展開。農林水産省食料産業局長より任命された「日本食普及の親善大使」として日本食・食文化の魅力を国内外に発信し続けている。
走り、盛り、名残。食材が紡ぐ季節を映す、繊細な料理
例えば、夏を代表する天然うなぎや、頭からまるごと味わえる小鮎、あわびなど、すべての食材は奥田氏が吟味に吟味を重ねた極上のものばかり。そこに素材の美味を引き出す無駄のない仕事を施したひと皿を、緩急溢れるコース仕立てで供する。決して奇をてらわないのに、どこか新しい。日本の四季を五感で味わう正統派の日本料理は、ここ銀座やパリ、そしてニューヨークで、舌の肥えた世界中の食通たちを唸らせ続けている。
ゆとりをもって設えられた、和の美学が貫かれた空間
銀座五丁目に店を構える『銀座小十』。店名は店主と親交の深かった唐津焼の名匠、故・西岡小十氏にちなんで付けられており、使用する器も氏の手によるものばかり。侘び寂びの趣を感じる静謐な空間には、奥田氏の仕事が目の前で鑑賞できる檜のカウンター席と、ハレの日にも使える3つの個室がゆとりをもって設えられており、店内の装飾や器など、店内を彩るすべてに和の美学が貫かれている。
月・火・水・木・金・土
日・祝日
カード可(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)
電子マネー不可
QRコード決済不可
有(4人可、6人可)