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東浩司氏(アズマコウジ)――日本でしか味わえない中華を創出
1980年生まれ、大阪府出身。21歳の時に料理人を志し、赤坂「維新號」へ入社。経験を積んだのち、2006年に実家が営む新橋「ビーフン東」の料理長に。2011年、大阪に戻り「Chi-Fu」と「Az/ビーフン東」を同時開業。日本人初の3位入賞を果たした2014年の世界中国料理大会出場の際、「日本人だからこそ表現できる中華を」との思いで挑んだことが、ネオクラシック中国料理のスタイルを確立するきっかけに。
驚きのアレンジで仕立てる北京ダックやフカヒレがコースの花形
2カ月ごとに替わるコースは、定番の北京ダックやフカヒレを含め10品前後で構成。特に評判の高い北京ダックは、シャリの上にキャビアや季節のフルーツを散らして寿司風に仕立てるなど、自由度の高いアレンジがここならでは。まずは展開した状態でゲストの目を楽しませ、目の前で巻いて仕上げる。ほかにも、季節ごとの食材を生かしたソースで味わうフカヒレ、マグロや上海蟹の紹興酒漬けなど、思わずお酒が進む一品が多数。
秘密の路地裏から、ラグジュアリーな大人の隠れ家へ
赤いネオンに照らされた香港の路地裏のようなアプローチの先には、ゆったりとしたソファを構えたウェイティングルームが。その奥に、「AUBE(夜明け)」を彷彿とさせる茶色やゴールドを基調にした、モダンながらも落ち着きあるカウンターが広がる。左官職人の手によって仕上げた楕円形の天井をはじめ、壁材を利用したテーブル、和紙や銀箔を取り入れた扉、芸術的なオブジェなど味わい深い日本の職人技が随所に生かされている。
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