【夜の会席】 北九州の旬を表現した懐石料理
【昼の会席】 北九州の旬を表現した懐石料理
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田代晃司氏(タシロコウジ)─地場食材で紡ぐ、次世代の日本料理
1978年、福岡県出身。飲食店でのアルバイトがきっかけで料理の道を志す。高校卒業後、「懐石ひろ家」にて5年間修業を積み、料理人としての基礎を固める。その後、全国にリゾートホテルを展開する「大和リゾート」に入社し、富山、石川、長野など各地で活躍する。2009年に地元福岡で「アトリエ懐石TOBIUME」を開店。2014年7月に現在の場所へ移転し、店名も「日本料理TOBIUME」と変えて、再オープン。
陽光をたっぷりと取り入れた優美な空間がゲストを温かく迎える
大きく切り取られた窓から陽光が燦々と降り注ぐ、部屋の中央に美しい坪庭を配したダイニング。テーブルの上で多彩な表情を魅せるのは、上品な薄づくりが特徴の上野焼の皿など、田代氏の料理にしっかりと寄り添った器だ。クラシック音楽のピアノ曲が心地よく流れる空間には、テーブル席だけでなく、ひとり静かに愉しめるカウンター席も用意され、開放感のある一軒家で思い思いのくつろぎの時間を過ごすことができる。
旬の食材を駆使し、ストーリー性のある独創的なひと皿へと昇華
北九州産の新鮮な食材を用いて自由な発想と確かな腕で生み出されるのは、見た目から楽しませることを第一に考え、一皿ひと皿にストーリー性を持たせた遊び心溢れる料理だ。若松産の濃縮トマト、特産の大葉春菊、北九州の銘柄牛である小倉牛。野菜から肉、魚に至るまで、使うのは地場の食材がほとんどだが、長野県の漁師から特別に仕入れる天龍鮎のように、本当に良い食材があれば産地から取り寄せるなど、食材選びにも余念がない。
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