中華じげん 公式

目指すは気さくなハイクオリティ

料理、接客の全てを1人でこなすシェフは、「久しぶりに実家に帰ってきた子供や年末年始に集まる親戚に料理をふるまうお母さんのような気持ちでお客様をお迎えしたい。」と語る。手間ひまをおしみなくかけたハイクオリティな料理を提供しつつも、どこかお家にいるようなホッとする空間、居心地の良い空間になるように心がけている。

身体は口にしたものでできている

中国広東省での研修中に、中国料理の根本には常に薬膳（東洋医学）の考え方があると実感そして自分自身もホルモンバランスの乱れからくる体調不良を経験し、身体は口にしたものでできていると改めて痛感した。じげんに足を運んでいただいたお客様には、食べて元気になってもらいたい。そんな思いでりょうりを提供します。

一体感のあるコの字カウンター。五感全てで料理を感じる別次元

黄色い扉をあけると、そこに広がるのは黒を基調にしたシックな空間。華美な装飾を施さないシンプルなインテリアが、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。食事の舞台となるのは、広々としたコの字型のカウンター席。作りたて5秒の距離感を意識して店舗を設計し、料理の味はもちろんのこと、できたての香りや温度をライブ感のある空間でお楽しみください。

【食は九州にあり】師匠の言葉を胸に地元九州の素材と向き合う

【食は広州にあり】という言葉の通り、広州の食材はどれも新鮮で、生命力に溢れていた。とりわけ鶏肉は、鮮度、旨味全てがケタ違いだと感じた。本物に触れてしまったからこそ絶望に打ちひしがれる中、師匠の言葉が胸にささる「九州の素材は素晴らしい。逃げずに九州の素材に向き合いなさい。」【食は九州にあり】九州の素材の素晴らしさを、広東料理で表現します。