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清水良晃氏(シミズヨシアキ)―師の意志を昇華した揚げの技
石倉楫士氏の赤坂「楽亭」で修行の日々を送る。2008年、築地に「清壽」をオープン。師から継承した技術を基盤に「清壽」ならではの天ぷらをつくり上げようとしている。食に対する真面目な姿勢と独創性は数多くの美食家たちを虜に。これからも進化し続ける「清壽」から目が離せない。
凛とした爽やかな空気に包まれた、茶室を思わせる店内
天然土の落ち着いた風格。京壁に囲まれた静謐な空間は、いつも心地よい緊張感に包まれている。カウンターのみで構成された店内は、わずか13席。こだわりの器やインテリアからも、日本の伝統を感じることができる。静かな店内に響く天ぷらの揚がる小気味よい音、そして人柄の良い主人との会話も楽しみたい。
新鮮な食材を一際輝かせる、繊細で丁寧な仕事
「清壽」の車海老は2度楽しめる。1本目は海老の風味を衣に閉じ込めるため、絶妙な火加減でしっかりと揚げていく。2本目は素材の鮮度を活かすため、芯にレア感を残す。同じ素材を使用しているとは思えない、それぞれ全く違った魅力は、丁寧な仕事の賜物。揚げ油には生から搾る100%の太白胡麻油を使用し、鮮度を保つためゲスト一組ごとに油を替える。新鮮な食材を一際輝かせる「清壽」の技術を、全身で味わってほしい。
火・水・木・金・土・日
月
カード可(VISA、JCB、AMEX、Diners)
無