【おまかせコース】44,000円〜
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【季節を彩るコース】日本文化の思想を取り入れ茶懐石に則り提供
日本文化の心得を軸に旬の食材を用いて四季折々の味覚を堪能できるコースを披露。“有職故実”や“二十四節気”などの考え方や精神を大切にし、月替わりの八寸などの料理を通じてゲストに手渡すことを目指している。茶懐石の作法に則り、煮えばなと旬野菜の味噌汁から始まり、八寸は〆の前に提供。終盤では岐阜県産“龍の鐘”を1膳目は自家製カラスミ、2膳目は季節土鍋、3膳目は様々なおかずを添えて、3度にわけて登場する。
【数寄屋造りの落ち着いた空間】春夏秋冬の移り変わりを愉しむ
京都の専門大工が手掛けた、日本を代表する建築様式の一つ“数寄屋造り”の和空間が魅力的である。素材そのままの良さ“侘び”を活かす落ち着いた趣の中、食事を愉しむことができるのだ。三大唐木といわれる銘木・鉄刀木(タガヤサン)の一枚板カウンター8席の特等席は、調理場目の前で臨場感を堪能。個性派な茶室仕様の個室も完備しており、特別感のある希有な空間も備えている。季節の移り変わりをここ【膳司水光庵】でぜひ。
【旬の味覚と相まる】各地の日本酒とフランス中心の豊富なワイン
オーナーシェフ自らが厳選した全国各地の日本酒の数々。希少な銘柄を含め常時約10種類以上を半合から提供している。岐阜県白扇酒造が手掛けるプライベートラベル「水光」は試してほしい一杯とのこと。ワインは約20~30種類と豊富な品揃え。フランスのブルゴーニュ地方を中心に取り揃えている。旬を愛でる贅沢な味覚と、和の美意識を追求する洗練された料理に相応しい一杯をぜひ堪能していただきたい。
【伝統文化継承者が紡ぐ】茶の湯精神に基づくおもてなしの心
料理人だけにとどまらず、日本の伝統文化の継承者の顔をもつオーナーシェフ・石田知裕(いしだともひろ)。休日は茶道・書道・生花などの稽古・指導をも行う。ゆえに茶の湯の精神に基づいた“おもてなし”の心を大切に日々ゲストを迎える。茶懐石の献立形式を取り入れるなど、茶の世界感を通じて四季の移ろいを表す。「繊細な日本料理の美味しさとおもてなしをぜひ体感いただきたい」そんな想いでコースを紡ぎだす。
火・木・土
水・金
月・日
カード可(AMEX、VISA、Master、JCB、Diners)
電子マネー不可
QRコード決済不可
有(4人可、6人可)