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門脇俊哉氏(カドワキトシヤ)─目指すのは”記憶に残る料理”
1960年、北海道出身。実家が寿司屋を営んでいたため、自然と飲食の道へ。六本木の高級割烹「越」ではマネジメント部に入社したが、料理人としての才能を見出され、修行を始める。後の「つきじ植むら」では茂木福一郎氏の下で腕を磨き、27歳で西日暮里店の料理長に就任。更に名店「鴨川」「海燕亭」で研鑽を積み、40歳で「麻布かどわき」を開店。ミシュランガイドでは10年以上二つ星を獲得、2020年には三つ星を獲得。
季節の食材同士が織りなす日本の味覚、新たな味わい
供されるのは、厳選した食材に珍味などを織り交ぜた渾身のおまかせコースのみ。常にゲストの表情に気を配り、本当に美味しいと思ってもらえたものだけを提供する。看板料理の「トリュフご飯」は、高級食材のトリュフが惜しげもなくふんだんに振りかけられ、芳醇な香りに悶絶必至だ。カウンターは自身のラボだと語る門脇氏、日本料理ならではの旬に旬を組み合わせた逸品は、新たな季節が訪れるたびに清々しい感動を与えてくれる。
店主のこだわりが細部にまで行き届いた清廉とした店内
住居専門のデザイナーが設計した店内には、メインのカウンター席をはじめ個室も用意。趣ある設えや調度品を揃え、凛としながらもどこか居心地の良い空間となっている。2006年の移転に伴い、店舗面積は1.5倍になったが、増やした客席はわずか4席。その代わり、厨房の空間をたっぷりと確保した。さらに質の高い料理をゲストに提供したいという、店主の心意気と料理哲学が見える空間だ。
月・火・水・木・金・土
L.O. 22:00
日・祝日
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
有(4人可、6人可)