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岡﨑亮氏(おかざきりょう)―江戸前の頂点に挑んだ九州男児
1986年、福岡県出身。20歳で料理の道に入り、北九州市の寿司割烹で2年間修業。「鮨の道を極めたい」と志し、東京・銀座「すきやばし次郎」の門に入る。10年間、同店の小野二郎氏、小野禎一氏の元で修業に励み、2020年独立。表参道の地にて「鮨あお」を開業した。岡﨑氏が握る“王道の江戸前寿司”は多くのグルマンたちを魅了し、開業からわずか数年で、連日予約が途絶えない店へと成長し続けている。
最大限に引き出したタネの味わいとシャリの存在感が見事に調和
「鮨あお」の特徴である薫り高い酢飯は、羽釜で炊いた粒立ちの良い米に、米酢が軸の寿司酢を利かせた江戸前の仕上がり。握りは、酢飯の薫りとタネの繊細な味を共に感じられる、白身から始まるのがお決まり。それぞれの魚に合わせた細やかな江戸前の仕事を施し、最高の状態に仕上げたタネと、こだわりの酢飯で寿司の美味しさを表現する王道のスタイルが魅力だ。
古式ゆかしい風情とモダンさが心地良く共存する
店外のビル看板には店名の「AO」を模した、「▲●」のロゴのみ。エレベーターの扉が開き、エントランスに飾られた「あお」の掛け軸で、ようやく答え合わせができるという遊び心がニクい。メインカウンターは美しい拭き漆で仕上げたケヤキ、個室は白木のヒノキで優しい雰囲気に。ダイニングチェアはデンマーク家具の巨匠、カイ・クリスチャンセンの復刻デザインで、包み込まれるような座り心地が抜群だ。
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
有(2人可、4人可)