馳走西健一 公式

長年研鑽を積んだ西健一。フレンチと和の技法で作る入魂の一皿

広島や東京、本場フランスにてフレンチの繊細な技術を会得。そして名店「馳走啐啄一十」では、和食ならではの技と料理に対する姿勢を学ぶ。20年以上もの修業を経て、多彩な食材の調和を愉しむ"足し算"のフレンチと、素材の味を大切にする"引き算"の和食に辿りついた西シェフ。どちらの良さも活かしながら、お客様の記憶に残る魅力にあふれた一皿を、心を込めてお届けいたします。

駿河湾で獲れたお魚の旨味を閉じ込めた当店1番のスペシャリテ

駿河湾焼津港の旬のお魚を使った「鮮魚のパイ包み」。鮮度抜群の魚をパイで包み香ばしく焼き上げ、ソースを添えて織りなす一皿は、まさに至極の逸品です。遠方のお客様も惹き付けるこの味は、ランチ・ディナーどちらのコースでもお愉しみいただけます。五感を刺激する美しい香りと食材で丁寧に仕上げる当店のスペシャリテに、乞うご期待。

仕入れから料理提供までの時間の短さ＝ライブ感を満喫

お客様には"とにかく鮮度の良さを味わっていただきたい"と考え、仕入れ先より徒歩5分の場所へ、広島から焼津に移転いたしました。朝獲れの魚はランチに、夕方に獲れた魚はディナーで使用しております。静岡県にある老舗鮮魚店「サスエ前田魚店」の目利きにより厳選された魚を扱うのは、当店を含め県内では数店舗のみ。ぜひ新鮮な味わいをご堪能ください。

海を感じるレストラン。壁とライトの色味によって変化する空間

手掛けたのはデザイナーの相良哲也さん。玄関を開けてまず目に入るのは店主こだわりの中庭。駿河湾の魚介を使ったお料理とともに"海"を感じられるよう、壁を青色で統一。浅瀬をイメージした明るめの照明でお昼は温かな雰囲気。深海を彷彿させる暗めの照明は深みを感じる青色が夜の落ち着いた空間を演出します。時間帯によって異なる店内の印象もまた魅力のひとつ。ライブ感溢れるカウンター席で素敵なひと時をお過ごしください。