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木村幸司氏(キムラコウジ)─伝統の技で老舗の暖簾を守る3代目
大阪府出身。昭和4年創業、祖父、父と続く「多古安」の3代目として、自ずと料理の道へ。高校卒業後は下関のふぐ卸問屋と料理店で、でっち奉公として約1年半働き、その後3年半の間大阪の老舗料亭「江戸堀やまぐち」で研鑽を積んだ。新しいことをやるよりも、変えない勇気を大切にしたいという木村氏。3代目店主が迎える「多古安」は、家伝のふぐ料理と昔のままの温かなもてなしがしっかりと受け継がれている。
始めの「てっぴ」、終わりの「デザート」に込めるもてなしの心
東シナ海産の天然とらふぐを使ったてっさやてっちり、白子焼など、専門店ならではの一品は言わずもがな、ここ「多古安」では突き出しからデザートにまでこだわる。創業時から受け継がれる始めの突き出し「てっぴ」は、ふぐの皮を家伝の出汁に付け込んだ、酒にもよく合う一品。終わりのデザートのメロンは、熟した上品な甘みが心地よい。最初から最後まで美味しく食べてほしいという店主の想いが、しみじみと感じられる味わいだ。
純和風の落ち着いた個室で味わう、老舗のふぐ料理
昭和4年の創業時の風情を残す「多古安」に一歩足を踏み入れると、歴史の面影と手触りを残しながらも、心地よく整えられた空間が広がる。用意された部屋はすべて個室、掛け軸や骨董、季節の草花などが飾られており、縁起ものでもあるふぐを食すにふさわしい設えだ。昔から変わらぬ心尽くしのもてなしはもちろん、客間までの廊下、そこから見える中庭など、代々の店主たちと共に生きてきた建物の味わいにも心動かされる。
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