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山本嘉嗣(ヤマモトヨシツグ)-スペインからもラブコール多数
アルゼンチン・ブエノスアイレスのビストロで3年、肉焼きの技術を鍛練。その後、スペイン・バスク地方の1つ星レストラン「アラメダ」で3年間修業。2008年に帰国後、大阪・靱本町のバスク料理レストラン「エチョラ」料理長として活躍。2016年に独立、「アラルデ」をオープン。バスク料理の核心に迫る料理で、スペイン本国のワイナリーやレストランからもゲスト・シェフとして度々招待され、世界規模での活躍が続く。
特注大型レンガ窯で、薪と炭、二刀同時焼きの新境地
オープンカウンター中央で威容を放つシェフ自慢の武器が、薪・炭併用型の大型窯。1kg以上の塊でじっくり時間をかけて焼く、野趣弾ける南国黒牛など肉はもちろん、サワラといった魚まで。まるで生ハムのようなトロリと妖艶な口どけに仕上がるのが薪・炭焼きのマジック。小さなピンチョスや、バスク名物のアロス(炊き込みごはん)といった料理も、想像もしない素材の組み合わせで、五感をファンタジーで満たしてくれる。
太い古木の梁と、薪の香りが運ぶ、自然の風趣
都心の死角のような阿波座の静かな路地に、目立たない看板。風格あるレンガ製のアサドール(焼き窯)からもれる、心地よい薪の香りにふれた瞬間、都心の喧騒が消える。ぶ厚いケヤキ一枚板のカウンターとテラコッタの床、天井を覆う古木の梁は、バスク地方の山小屋をイメージしたもの。ビル密集地にあって、不思議なほどに感じさせる「野の空気感」も、このレストランの大きな魅力のひとつ。
カード可(VISA、Master、AMEX、Diners、JCB)
電子マネー不可
QRコード決済不可
無
店内奥に半個室テーブルあります。 最大7名様で御利用いただけます。