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高田裕介氏(タカダユウスケ)―ジャズのような即興も重視
1977年、鹿児島県・奄美大島生まれ。大阪「カランドリエ」などで計9年間勤務。以後2年間、パリ「ル・ムーリス」(当時、三つ星)などで研鑽を積む。2010年、現店をオープン。自身の書斎には古今の料理書や、フランスの最新刊の料理誌を膨大に所蔵。その叡智を基に、「料理はジャズに近い。基礎力の上に、どれほど鋭く即興を展開できるかが勝負」と語る。
ボーダーレスな世界観が生む、“香りと味の、新しい音楽”
素材、レシピ、プレゼンテーション……。フランス料理を基にしつつ、ボーダーレスにシェフの視野は世界中に向けられる。スペシャリテのブーダンノワール・ドックは南米産チレアンチョ(唐辛子)の香りを合わせ、ナマコはモミの葉オイルと、蕪の水キムチで清新な酸味とともに。時期により北海道産ヤドカリのビスクなども登場する。リピーターが“香りと味の、まったく新しい音楽のよう”と賛辞を送る話にも頷けることだろう。
2021年、再リノベーション。澄み切った空気感が、五感を洗う
本町のオフィス街・一等地にあって、エントランス、アプローチ、フロアまでゆったりと贅沢な空間使いはラグジュアリー度、洗練度とも格別。2021年、さらにアップデートを加えたデザインは、優美に輝くウォールナットのチェストと、柔らかな曲線を描く漆喰の黒壁が凛とした非日常感を生む。熟成ワインのほか、稀少日本酒なども活用した、先鋭的なドリンク・ペアリングも高い賛辞を得ている。現在、ミシュラン2つ星。
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
QRコード決済不可
有(6人可)