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山中康司氏(ヤマナカヤスシ)─全国にその名を知られる牛肉愛
1949年、京都府出身。その牛肉へのこだわりは、食肉を取り扱うものであれば誰もが一目を置くほど。取り扱う牛肉は、1976年の「くいしんぼー山中」開業時からの付き合いだという滋賀県の「マルキ福永喜三郎商店」より、市場にはまず出回らない「純血但馬の近江牛」のみ。そうしたこだわりを惜しげもなくカウンター越しに笑顔で話す、気さくで飾らない人柄も、その数々の逸品メニューに勝るとも劣らない魅力と言えるだろう。
美味しい牛肉を味わってもらう、ただその一点にこだわった空間
京都の中心地からはタクシーで30分と、決してアクセスに恵まれた立地とは言えない。にもかかわらず連日予約でいっぱいである事実がこの店がいかに全国の肉党から支持を受けているかを雄弁に物語っている。店内は白壁に赤を基調としたオーセンティックという言葉がぴったりな空間。テーブル席もいいが、開放的なカウンター席で、山中シェフの牛肉愛に溢れたトークで談笑しつつ、その手さばきを横目に舌鼓を打つのも一興だ。
「但馬の近江牛」を軸に広がる山中シェフの美食ワールド
全国から愛好家を呼び寄せてやまないステーキは言わずもがな、但馬の近江牛を使用した厳選のメニューにはとにかく死角がない。スネ肉とテールに少量の香味野菜と塩だけで作られたコンソメは、まさに牛のエキスを味わうが如し。人気のハンバーグは、ドーナツ型に形成された近江牛100%のパテをオーブンに入れる際に、卵を落として焼くことでトロ~リとろける黄身に肉汁が染み込み、ソースとの絡みが絶妙。旨味が爆ぜる逸品だ。
水・木・金・土・日
L.O. 13:45
L.O. 20:45
月・火
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
カード不可
電子マネー不可
QRコード決済不可
無