お昼の懐石 12,650円〜時価変動有
夜の懐石(ライト) 25,300円〜時価変動有
夜の懐石(通常) 31,900円~時価変動有
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西川正芳氏(ニシカワマサヨシ)─京都に育まれた感性が生む一品
1975年、京都府出身。祖父は友禅の絵付け職人で、その影響から京都のおいしいものや美しいものに触れて育つ中で京料理人に憧れを抱き、高校卒業後、この道へ。名店「祇園さゝ木」で研鑽を積み、「わらびの里」料理長などを経て、2008年、「祇園にしかわ」を開店。“間口は広く出口は高く”をモットーに、親しみやすい笑顔と気さくな語り口で客人をもてなす。次代を担う京都の料理人として注目を集めている。
京都ならではの食材をふんだんに。祇園でつくる京の味を追求
鮮度自慢の野菜は、大原の朝市や、信頼のおける契約農家から。旬の京野菜をふんだんに用いて、京都ならではの季節感を演出する。出汁をひくための水には、八坂神社の「美人の水」を。軟水ゆえに昆布の旨みと風味がしっかり生かされ、料理の印象をぐっと高める。また、明石の鯛、沼島のハモなど近郊の魚介類を中心に各地の素材を厳選。自慢の造りでは産地の異なる魚を食べ比べてることもできる。
陰影が誘う美食の世界。日本の粋を体現した数寄屋の情緒
高台寺の西側。風情漂う石畳の街並みが残る下河原町に位置し、都情緒とともに京懐石を愉しむ上でこれ以上ないロケーションといえるだろう。7.5メートルの檜の一枚板が圧巻のカウンターにはじまり、数奇屋建築の粋が散りばめられた一軒家の中はどの部屋からも坪庭が望め、陰影にまで計算が施されている。食通たちの感嘆を湛えた空間を、美食とともに心ゆくまで堪能したい。
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