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高山忠司氏(タカヤマタダシ)―イタリアで培った料理をベースに
1984年、広島県生まれ。中学卒業時、地元のイタリアンで修業を始め、20歳からは魚市場と掛け持ちし、イタリアへの渡航資金を貯める。22歳で渡伊するも言葉の壁が大きく、帰国。27歳で再びイタリアへ行き、ピエモンテ、トスカーナのレストランで腕を磨く。その後、当時モダンイタリアンの旗手として注目されはじめたカンパーニャ州の「クレシオス」でスーシェフまで務め、帰国。2019年「TAKAYAMA」を開店。
独創的な演出で、新たな食体験を追求
コースに必ず登場する「ジャパンキャビア」は、白いボックスで登場。箱を開けると、黒一色で、真っ黒な黒小豆の中央に、イカスミを練り込んだじゃがいものバスケットに盛られた宮崎産キャビアが現れる。そのほか、ホワイトチョコレートにQRコードを転写するなど料理の提供の仕方も斬新。エンタテインメント性が高い美食の世界に出逢うことができる。
視覚や聴覚、嗅覚にも訴える、ライブ感溢れるカウンター席
お客様との会話を大切に「美味しいプラス楽しいと思ってもらいたい」と、店内はフルオープンキッチンとなっているカウンター12席に。オープンキッチンの中央に設けられた作業台は、まるで舞台のよう。どの席に座っても手元までしっかり見えるように、曲線をつけたカウンターレイアウトで、料理を作る工程を五感で楽しむことができる。
カード可(VISA、JCB、Master、AMEX、Diners)
電子マネー不可
QRコード決済不可
無