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店主自ら設計した美しい和建築に込められた「もてなしの心」
店名が揮毫された看板を横目に暖簾をくぐり、信楽焼きの陶板が敷き詰められた廊下を進むと、栗の木で作られた一枚板のカウンターが8席と、4名用の個室がひとつ。竹を編み込んだ網代天井が出迎えてくれる。和建築の趣が美しい店内は、デザインから設計まで宮澤氏が自ら手掛けたもの。その佇まいには、京都で受け継がれてきた和の精神と、客人を迎え入れる宮澤氏のもてなしとしつらいの心が、随所に散りばめられている。
茶懐石の流れで供される逸品の数々に、京都料理の奥深さを味わう
「茶道の心得は全てに通じる」という宮澤氏の信条から、「ごだん宮ざわ」の料理は茶懐石の流れで供される。美しい所作から生み出される端正な一品は、お造り、お椀、焼き物に至るまで、どれも過不足ない絶妙な塩梅。心に深く残る逸品ばかりだ。ご飯は、炊きたてと蒸らした後に分けて出され、最後に抹茶をいただけるのも茶懐石ならでは。器にもこだわりがあり、古くは江戸初期から現代の品まで、供される料理と共に楽しめる。
月・火・木・金・土・日
水
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
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