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中川誉雄氏(ナカガワタカオ)―串に表れる、鶏への真摯な想い
1975年、大阪府出身。学生時代のアルバイトをきっかけに料理の道に進むことを決意し、大手飲食チェーン店に就職。料理だけでなく経営も含めた専門知識と技術を身につける。自身の鶏料理への想いを再認識し、2008年「鶏一途」を開店。地元の人だけでなく、全国から美食家が足繁く通う名店となった。食材選びはもとより、味付け、火入れ、器にまで並々ならぬ情熱を注ぐ中川氏の今後から目が離せない。
”淡海地鶏”を使用。鶏の旨味を心ゆくまで享受する
串物には滋賀県の養鶏場でのびのびと育った”淡海地鶏”を使用。濃い旨味と多彩な弾力を持ち、ジューシーな肉質を楽しめる上質な鶏だ。また、焼き鳥の他にも地元で採れた旬の食材を使用した前菜や、店主の感性が光る一品料理も堪能することが出来る。中でも、新鮮な鶏を扱っているからこそ楽しめる”刺身”が秀逸。店主の確かな審美眼によって厳選された酒と一緒に、大人の贅沢なひとときを堪能したい。
力強い一本柱が目を引く、木の温もりに包まれた空間
駅からほど近い、閑静な住宅街にひっそりと店を構える「鶏一途」。一歩足を踏み入れると、しっとりとした照明で統一された、焼き鳥屋らしからぬモダンな空間が広がっている。スラリと伸びた美しいカウンターは全7席。一席ずつの間隔が広めに取ってあり、周りを気にせず贅沢な時間に浸れるのも魅力の一つだ。客人の目を引く榁変木の一本柱は、「鶏一途」という店名を象徴しており、今日も力強く店を支えている。
月・水・土
L.O. 13:00
L.O. 22:00
火・金・日
L.O. 22:00
木
カード不可
電子マネー不可
QRコード決済不可
無