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山田和孝氏(ヤマダカズタカ)―郷土料理から名店を築いた三代目
1970年、岐阜県生まれ。料理人だった父の背中を見て育つが、一度は教師を目指して、大学へ進学。結局は家業である料理人の道へ進むことになり、23歳の頃から県内の飲食店に勤務。40歳の頃、先代が亡くなり、それを機に「柳家」三代目の主人となる。現在は三男とともに、店を切り盛りしている。
その季節にしか味わえない、里山の恵みを余すことなく味わう
春は山菜、夏は天然の鮎や鰻などの川魚、秋は松茸をはじめとしたキノコや、冬のジビエなどその時期にしか味わえない地の利を活かした里山の恵みを使い、おまかせコースで饗する。厳選されたジビエは、その素晴らしさを知ってほしいと、主人や女将が付きっきりで焼いてくれる。絶妙な火入れで焼き上げられた肉には臭みがなく、力強い旨味や歯ごたえを感じることができる。
都会の喧騒から離れた古民家で、非日常な美食体験を
岐阜県・瑞浪の市街地から車で30分弱、里山の四季が感じられる山奥に「柳家」はある。江戸時代後期の古民家を移築した風情のある店内はすべて掘り炬燵席で構成され、パチパチと音を立てる囲炉裏が客人を出迎える。さらに雰囲気を高めるのは、先代が蒐集した骨董品たち。日常から離れた心地よい空間で美食を堪能するために、国内外の食通がこの地に足繁く通い続けている。
月・火・水・木・金・土
日
カード可(JCB、AMEX、VISA、Diners、Master)
電子マネー不可
QRコード決済不可
有(4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可)
6室