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高田晴之(タカダハルユキ)-よりおいしく。今も衰えぬ探究心
1953年岐阜県生まれ。18歳で料理の道に入り、大阪・ミナミにあった日本料理店で修業。当時は休み返上で、今はなき料亭「北の大和屋」「南地大和屋」に出入りをして料理を勉強。研究熱心な姿勢はこの頃に築いた。25歳のときには岐阜の割烹料理店の総料理長に就任。36歳で独立し「たか田八祥」を開店。2度の移転を経て現在の地へ。同店のほか「割烹料理こがね八祥」「日本料理北見世八祥」など全5店舗を経営する。
研究熱心な高田氏の矜持を垣間見る、名物料理の数々
名物として知られるのが、八寸のなかの一品として盛られる「じゃがいものはりはり」。通年提供できる料理をと、全国各地でいつでも獲れるじゃがいもを使い考案した料理で、じゃがいもの風味と独特の食感が楽しい。「誰もが手に入る食材を使いながらも、誰にも真似できない料理」と高田氏。その他、鵜匠のもとへと通い続け、そのつくり方からヒントを得た末に完成した「稚鮎の熟れ鮓」といった代表的な料理も多数。
日本料理を味わうにふさわしき、数寄屋造りの美しい空間
岐阜市役所にもほど近い路地裏にひっそりと灯る行灯。岐阜の陶芸家・安藤實の手彫りの看板が掲げられた玄関を抜け、部屋に通されると、掛け軸や生花が配された静謐な空間がゲストを出迎えてくれる。はなれには、昼、夜各一組のみが利用できる茶室も用意。床柱に使われる檜の絞り丸太、鵜飼と金華山が彫られた見事な欄間、天井の六角形の竿縁など、細部にまで意匠を凝らした数寄屋造りは、美食を味わうにふさわしき空間といえる。
L.O. 13:30
L.O. 21:00
カード可(JCB、AMEX、VISA、Master)
電子マネー不可
有
一階:お茶室 一間 掘こたつお座敷 四畳半一間 個室 六畳・四畳(開放すれば十畳) 二階:個室 十畳・八畳・六畳(開放すれば三十畳)